2002年12月より多くの皆様より講演を考えたいからホームページを見たいと温かいお声を頂くなかで毎月私の思いをご紹介させて頂きます。時々ご覧頂けましたら幸いです。

-2003年 3月分メッセージ-

「これで安心おかあさん ガンバレ新一年生」

 子どもが入学する際に、何に気をつけたらいいのでしょうか?という質問を良く耳にします。おかあさんの不安に答えるために、具体的な項目を挙げてその解決方法を紹介してきました。心に響くところがあれば幸いです。
 かわいい我が子の小学校への入学という時期は、親が子どもにどのように係わってきたかを確かめる、区切りでもあり、テストでもあるのです。
 子どもは無力に見えますが、6歳までのその真っ白な心に、親の生活の姿を吸収してきたことをそのまま、正直に、学校生活で出すのです。親の癖が子どもの習慣となり、一年生の人格そのものになります。その子どもの姿をおかあさんの心の鏡で映してみてください。子どもに対して出すぎたところ、引っ込んでいるところが見えてくるでしょう。
 そう、なにより、あなたの心のデコボコに気づくかどうかが問題です。それを子どもが学校という新しい社会に出るこのとき、気づかせてくれようとしています。今こそ、あなたの心を平らに整える最高のチャンスなのです。
 おかあさんが自分の心を研究して反省し、体の中の答えを導き出して育てた子どもと、親の気分のままに育てられた子どもとを比べれば、明らかな差が出ます。
 世の中の変化のスピードは速く、環境はあっという間に変わってしまいますが、人間の心は変わらないことを知ってください。世の中が変われば人間の心も変わったかのように、自分の体が教える答えを無視し、弾き飛ばしてしまう人が増えています。
 小学生の間は、それでも、子どもは素直です。しかし、自分の我を通していい加減な気分のまま子育てを続ければ、思春期になって考えられないことが起こってしまいます。
 心に響いたところから始めてほしいのです。
 子どもたちがすばらしい青少年に育って、希望にあふれた日本の姿を見たいものです。
2003年3月 内田玲子

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