夏休みは子供の心が、変化する時
どの県の講演に行きましても、先生方が次のような事をよく言われます。小学5年生の子が、夏休みが終わって三ヵ月程たった時に、びっくりする事があります。おとなしかった子が「急に暴れ・イスを蹴飛ばし・クラスの子を突き飛ばし・暴言を吐き・教師の首を締かかろうとしたりする」〜あの子が「どうしたの?」・「何があったの?」と思う事があります。
「どうして急変するのでしょう?」と校長先生も言われます。小学5年・6年生は、思春期の入口です。
親が、いつも「まあいいや・いいや」で過ごすとこのような事もあります。どんなに子育てを学問化しても、家庭の中で生活の基本が出来ていないと、誕生して十歳になる頃までの育て方が、「思春期の入口にブーメランのようになって」結果として戻って来ます。
友達が悪いのでも運が悪いのでもなく、心の変化を教えているだけです。
「今だったら間に合うよ!」・「お母さん基本をもっとしっかり教えてよ」のサインです。
気づいた時に間に合うのです。〜シンプルでいいのです。
ある先生が、「十歳神話って本当ですネ!」と言われておりましたが、偉い方がおもしろい名前を付けただけなのではと思います。
夏休みが終わり、子どもが「ウソ」をつきはじめた〜おかしい?
サインで気付かせているだけです。
「誰でもわかる事が本物です」
小学5・6年生の思春期の入口は、そよ風〜親が決心すれば大丈夫
なのです。♪♪♪・・・
この大切なわかれ道に、子育てを学問化して「十歳神話ってあるのネ」とか、「世の中進歩したのよ」など・・・
自分の心をごまかしているようでは、中学2年生の思春期は、台風になるでしょう。
追伸 |
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