あるお父さんからの相談
お父さん:
中1の息子が、中3の非行グループに取り囲まれ、「オイ生意気に調子にのるんじゃねえよ。ぶっ殺すぞ!」と言われたと言いました。
私は、思わず「何ぶっ殺す!そのような脅かす言葉は許せない、よいか、おまえに指一本でもふれたらお父さんは命をかけて守ってやるからな。努力出来ない人間は、努力している人間を見ると、落としいれ、いちゃもんを付けてくるのが、人間のすることだ。覚えとけよ。何かある時は、すぐお父さんに言えよ」と言うと、息子は安心して学校に行くようになり、安定した日々を送っているので、うれしい。
内田:
私も、お話を聞いて安心しました。
親が、本気で子供を守る決心と気迫を感じた時は、子供の心は安心してくるでしょう。そして何でも話すようになります。
学校でいじめられても、親に心配かけてはいけないとか、かっこ悪いの理由で話せないのでしょう。
そして心は追い込まれ、自殺という事もあります。
親は、自分にとって一番の味方と感じた時は、生きる勇気にもつながるでしょう。
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