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-2006年 11月分メッセージ-

反抗期

 あるお父さんから、次のような事を言われました。
 「お父さん、ちょっと来て」と言うので行ってみると、息子(中二)と妻がケンカしていました。明るくて素直な息子が、「お母さんに向って『うるせえ』と言った。私は一生懸命しているのに、お父さん、何か言って注意して」と言いました。」「お、お兄ちゃんになったな」と言うと、「お父さんは何を考えているの…」と妻と息子がケンカしていたのに、今度は夫婦ゲンカになった…」と言われていました。
 思春期は、大人と子供の心が同居しているのです。この息子さんは、大人の心が飛び出して来たのでしょう。
 誰もが通過する道です。お母さんに向ってとか、親を何だと思っているの…と言う前に大人の心が出たのか…と大きく受け止めて行けば大きな問題にならず通過できるのです。
 さまざまな問題を引き起こす根は、家庭の中にあるのです。
 そして、親離れのチャンスでもあるのです。それを、親風吹かせ、「お母さんは自分を犠牲にして、子供のために頑張って来たのよ…」と言っても伝わらないでしょう。「今度、このような事を言ったら許さないよ」とガミガミ言う、自分優先の大人になり切れない親もいます。

2006年11月 内田玲子

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