多くの皆様より講演を考えたいからホームページを見たいと温かいお声を頂くなかで私の思いをご紹介させて頂きます。時々ご覧頂けましたら幸いです。

-2006年 6月分メッセージ-

「らしさ」

 最近まわりを見ても「らしさ」がなくなっています。自由自由と言って「らしさ」は、きえたのでしょうか。私は、母によく次のような事を言われました。
 「子どもらしくしなさい。女の子だから女らしくしなさい」など…ところが、「らしさ」の言葉を聞く事も少なくなりました。
 平等と言ってもっともらしい理論で権利を主張して、やるべき事もやらず、園児の制服を「どうして男児はブルーで女児はピンクなのか、差別ではないのか」という人がいると聞きました。
 理論でねじ曲げ国をダメにしているのではないでしょうか。男性にしかできない役割があります。
 女性にしか出来ない役割があります。そこに「男らしさ」「女らしさ」が出てくるのです。
 ある県の中学校の講演に行った時、校長先生が次のように言われました。

非行少女(中三)二人が校長室に入って来て、

■非行少女(中三)二人:
「校長先生、担任がね、中学生らしくしろと言うけど意味わからない」

●校長先生:「後で話すから…」

と言って、当日体育館一杯の生徒の中で、奥様のピンクの服を借りて堂々と体育館に入ると生徒に、

●校長先生:「校長先生らしくない、おかしいだろ!!らしくないだろ、担任が、中学生らしくしろと言うのが分かったな…」

と言われました。

■生徒:一斉に、「分かった」

と言ったそうです。
 親は親らしく、先生は先生らしく一人一人が気付く事によって子どもも、家庭も、国も、助かると思うのです。

2006年6月 内田玲子

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