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-2006年 4月分メッセージ-

人間のすべての基本
早寝、早起き、朝ごはん


 広島県の小学校で、校長先生の方針により学校全体で、早起きをし、朝ごはんはきちんと食べて来る事を実行していました。自然に夜は、早く寝るようにして全体の能力がアップしたことをテレビで報道されていました。
 名言に
 「勝利者の第一の秘訣は早起きだ」とあります。お金があっても学歴があっても、朝はダラダラ起きて、子供に早く早くと文句ばかりでは、子供の心は傷がつき、親の生活のクセをコピーしますので、ズルズルの生活になるでしょう。
 生活習慣病です。運が悪いのでもなく、親の通りに育ったのです。心理学で分析しても答えは出ないでしょう。家庭の中の根に気付かなければ…
 東京都内の教師だけの講演に行きました時、朝ごはんを食べてこない子が多い、午前中にボーとしている、反応が鈍い、授業が始まってもなかなか席につかない、算数の時間に計算が間違うとキレる、給食の後にだんだん元気になる。家に帰る頃、一番元気… と言われました。お腹が空くとイライラすることもあります。
 原点に気付かなければ、思春期の頃、さまざまな問題が出ることもあります。

 ある園長先生が、次のようなことを言われました。
 「園児が『園長先生、お腹空いたからおやつちょうだい』と言うのでおやつの時間まで待ってねと言い、おやつの時間になると自分のは隠して、隣の子のを奪って食べるので、お母さんに、隣の園児をいつでも泣かすので朝ごはんを食べさせてくれませんか、とお願いすると、お母さんは、『エーッ、朝ごはん眠たいもん』と言うそうです」
 私は、朝は苦手。眠たいもん。自分優先の親に育てられた子は、ねじ曲げてでも自分の意見を通すようになるでしょう。
 自分の意見しか言えない子になります。そのような子が中学校や高校でクラスをまぜているのです。学校が悪い、教育が悪いのではなく、家庭教育の基本が出来てないのです。人のせい、物のせいにしている間は、子供は、どこどこまでも荒れます。
 気付いた時に、間に合います。

2006年4月 内田玲子

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