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-2005年 8月分メッセージ-

夏休みに生きる力をつける

 子供は夏休み、ヤッターと言って喜んでいます、親はエッ地獄の夏休みと言っています。
 リンカーンの名言に「自分に決心した程度だけの幸福になれる」とあります。
 親の心が夏休みに一つだけ、生活の中で体が覚えるまで、教えてやろうと思えば夏休みが終った時には、生活の基本を覚え生きる力はつくでしょう。
 親が決心した人と、ダラダラと育てた親とでは、必ず差はつくでしょう。
 その国の青少年の乱れを見ればその国の将来は占えると言います。
 今の日本の青少年このままで良いと思われますか。
 先日、○○県の高校生だけの講演に行って来ました。
 校長先生が次のような事を言われました。
 「朝、授業が始まっているのにプラプラ遅刻して来るので「授業までにはちゃんと来いよ」と言うと「うるせえ、誰が決めたんだ」と言い、授業中お昼でもないのに教室の黒板の下に来て、昼食を始めるので、

担任: 「今、弁当の時間じゃないだろ」

生徒: 「うるせえ」

担任: 「食べるんだったら自分の席で食べろ」

生徒: 「うるせえ、オメーらに決められたくねー」

と言い、自由自由と言って人間としての最低限度のルールも守れない、この子達が親になる頃は、日本はどうなるでしょうと言われていました。
 素晴らしい日本を守るためにも人間としての基本が大切でしょう。
 今、若者がよく親を殺す事件が起きていますが、小さい時から、基本を教えてない為、判断が出来ないのです。子育ての学問も場合によっては必要でしょう。
 おハシの持ち方が、わからないうちから、英語や算数を教えるよりも生きる為の基本が必要でしょう。
 人間は、お座りして、ハイハイして、つかまり立ちして一歩あるくのです。
 純白で生まれた子に、親の生活のクセで、殺人者も作られるのです。
 夏休みに、青少年は乱れます。
 やっていけない事は、くり返し教えれば身に付くでしょう。
 たった一回の、人生です。

2005年8月 内田玲子

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