多くの皆様より講演を考えたいからホームページを見たいと温かいお声を頂くなかで私の思いをご紹介させて頂きます。時々ご覧頂けましたら幸いです。

-2005年 4月分メッセージ-

 4月のスタートに
 皇太子さまの会見のとき、3歳の愛子さまに、食事の時に「いただきます」「ごちそうさま」を教えている…とおっしゃっておられました。今、日本は生活の基本が崩れています。どの県に講演に行きましても、今のお母さんは、公共性もなく、言う事はきかない、これからの日本がどのようになるのか心配と言われます。ある県の高校生への講演のとき、校長先生が次のような事を言われました。
 「自由保育を受けた子達が今の高校生。何をするのも自由だと言い、人間としての最低限のルールが守れない。
 学校が、始まる時間にダラダラと平気で遅れてくる。「遅れないように来なさいよ…」と言えば、「誰が決めたんだ」と言い、床に座って食事(お弁当)をするので、「自分の席で食べなさい」と注意すると「オメエ(教師)に決められたくない」など…
 人間としてのルールも守れない子供は、自由自由といい、親は仕方ない仕方ないと言い、このままでは犯罪ばかり増えるでしょう。
 人間の基本を親は、あきらめないでしっかり教えるべきでしょう。学歴や、資産があっても、人間の基礎、やって良い事を家の中で教えるべきでしょう。
 人間の基本を教えないうちに、オハシの持ち方もわからないのに、英語や算数を教えているようでは、困ることも起きるでしょう。教育は100年かかります。うわぬりばかりするよりも、第一は、家庭教育、ここに、梃入れをしない限り、むずかしいでしょう。

2005年4月 内田玲子

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