多くの皆様より講演を考えたいからホームページを見たいと温かいお声を頂くなかで私の思いをご紹介させて頂きます。時々ご覧頂けましたら幸いです。

-2005年 2月分メッセージ-

 最低限度のルールの守れない若者
ある県の高校生への講演した時、関係者の方々が、自由保育で育った子供達が、今、高校生位になっている。今の若者は人間としての最低限度のルールすら守れない。朝の授業時間に遅れてくる、時間が守れない、授業中にケイタイで話すので「今は授業中だからと注意すると『うるせえ』と言って殴りかかる」・・・と言われます。マニアル通りに作っても、機械ならば作り直すことも出来ますが、子供は真ッ白な心にコピーされたもので、どうする事も出来ないでしょう。自由保育や子育ての結果は後で出ます。人としてやるべき事もやらず、親の都合のいいように育てたその結果は、若者の弱体化でしょう。親は家庭の中で生きる力を付けてやることでしょう。生きるための基本は決まった時間に三食食べる事です。園や小学校で、朝食を食べない子が多いそうです。朝からボーとしている、反応が無い、キレる、、、と言われます。お母さんに「朝食を食べさせて頂けませんか」とお願いすると「うちは朝食を取る習慣がございません、うちの子は食べると気持ち悪がるのです」と受け付けない方もいるそうです。このままで日本は大丈夫でしょうか?子育てを学問化する前にシンプルに人間の基本を教える事が、生きる力になるでしょう。

2005年2月 内田玲子

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